目標や抱負の取り扱いは難しいから行動指針を作ろうと思った
私はこれまで新年になると、今年の目標や抱負を何十個も設定してきました。
しかし、正直なところ、それらを年末まで覚えつつ、全ての目標を達成した経験がありません(恥ずかしい)。
日々をだらっと過ごさないためには、何か目指すべきものを設定する必要があることは認識しています。
ただ、これまでと同じように目標を設定してみても、これまでが続くだけです。
「これはなんとかしないといけないな」と思っていたところで、昨年末こちらのnoteに出会いました。
このノートを読んで、「そうか、行動指針を作ることで、自分が納得できる自分でいられるかも!」と思いました。
そこで、上記noteの筆者の小山さんの行動指針を真似しつつ、自分なりの行動指針を50個作成しました。
作成した行動指針(公開できる範囲)
「クライアントとの向き合い方」「習慣」「思考、マインドセット」「友人」「家族、親」に項目を分けて作成してみました。
その中でも、「友人」「家族、親」以外の項目の行動指針は下記になります。
(「友人」「家族、親」はちょっと恥ずかしかったので公開は控えます笑)
クライアントとの向き合い方
- 改善を繰り返す
- クライアントのミッションを理解する
- 「とりあえず相談してみよっかな」と思われる存在になる
- 「私とそれ」から「私とあなた」の関係性へ移行
- 高い目標を掲げてそこへの到達方法を一緒に考える
- 可能な限り即レスする
- 定量と定性、既存と新規、短期と長期等両面で事象を捉える
- 数字の向こう側にエンドクライアントがいる
- クライアントの事業を好きになる
- とにかく成果を出す
- 1日早くやれば1日早く儲かる
習慣
- 「なんか」禁止
- 嘘をつかない
- 睡眠時間を死守する
- 体の歪みを元に戻すためにストレッチ
- しようと思って貯金をしない
- スマホを裏返しにして置く
- 極力小麦を避ける
- 石鹸手洗い、薬うがい
- ショート動画とXに人生を奪われない
- 迷ったら健康に良さそうな方の料理を食べる
- 経験や思考をメモする
思考、マインドセット
- 価値観の変化に寛容になる
- アスリートでいる
- 安物買いの銭失いはしない
- ムダな時間も楽しむ
- プロが作ったコンテンツ(映画、ドラマ、漫画、アニメ、お笑い)を楽しむ
- 時間の有限性
- 今の痛みはこれまで解決してこなかった課題の累積物
- 経験を取りに行く
- 目標から逆算する
- 強みで勝負する
- 強みを増やす
- 寧ろ鶏口と為るとも、牛後と為ること無かれ
- 学びを続ける
- 優しくなるために強くなる
- 手放すことは新しいものを手にいれるチャンス
運用方法について
運用方法についても、そのまま真似をします。
小山さんの運用方法は下記の通りです。
”①持ち運べる手帳に、行動指針を箇条書きで書く。
②毎朝、通勤中などに行動指針を読む。
③1日の終わりに、行動指針を見てふりかえりをする。
④1週間ごとに新しい行動指針を書き加える。”
つきましては、まずは↓このように持ち歩き用の手帳に行動指針を手書きしました。
現時点で私は自転車通勤なので②はできませんが、③④をこれから実践していきます。
まとめ
今回、行動指針を作成するという人生で初めての取り組みをしました。
「自分が納得できる自分」でいられるように、行動指針の継続運用を行なっていきます。