腰痛は人生の幸福度を地の果てまで下げます。
立ってても痛いし、座ってても痛いし、歩いても走っても寝てても痛いです。
そのため私は、腰痛にならないことが人生の幸福度を維持するための重要項目と認識しています。
そんな私が腰痛を防ぐために心がけている4つのことをまとめました。
※【免責事項】個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
①坐骨で座る
二年ほど前、私はひどい腰痛に悩まされていました。
当時は、長時間座った後に立ち上がると、「痛たたた」と呟いてしまうくらい痛かったです。
「これはどうにかしないといけない」と思い、10X矢本さんがブログで強く紹介していた日本橋中央整骨院に行きました。
噂通り施術技術は本物で、触診だけで痛みの原因を突き止め適切な処置をしていただきました。
4、5回通ったあたりで痛みがほぼなくなったと思います。
あの頃は本当に助かりました。
その上で、先生に教えてもらったのが、坐骨で座ることの重要性です。
というのも、これまで自分は下記画像の仙骨座りをしていました。
良い姿勢で座りましょう|お役立ち情報|お知らせ | 江古田の森|東京総合保健福祉センター 中野区
骨盤が寝ることで腰にダメージがかかるのですが、仙骨座りは骨盤が寝てしまう座り方で、自分にとって腰痛の主な原因になっていました。
一方、坐骨座りを意識すると自然と骨盤が立った状態になり、腰への影響が減少するとのことです。
坐骨座りを意識し始めると、すぐに背筋が筋肉痛になったのですが、これまでいかに自分が筋肉を使わずにサボって座っていたかを実感しました。
この座り方を続けていくと、本当に腰の痛みを感じなくなりました。
また、姿勢いいねと褒められることも増えたため、坐骨座りは一石二鳥です。
先生、本当にありがとうございました。
②30分に一回は立ち上がる
いかに良い姿勢で座っていても長時間同じ姿勢で座り続けることは体への悪影響が大きいです。
そのため、タイマーを使って時間を計測し、30分に1回は立ち上がるようにしています。
30分に1回の理由は、ポモドーロ法で仕事をしているためです。
腰痛の予防だけでなく、生産性の向上にも繋がっていると感じます。
③1分でできる腰のマッサージ
これだけで良くなるわけがないと思いつつやってみましたが、腰の張りがかなり改善されました。
1分程度で完了するマッサージなので、ちょっと腰が痛いなぁと感じた時にすぐにやるようにしています。
④背骨と股関節を柔らかく動かせるようにする
腰から背中にかけての筋肉や骨、関節が柔らかく動くようにしています。
私は、中学2年生くらいから怪我予防のために、ほぼ毎日開脚ストレッチをしているため、両足を160度くらいまで開いて胸が地面に着くくらいには体が柔らかいです。
しかし、怪我を予防する方法を色々と調べる中で、最近では痛みを和らげるためには関節の柔らかさだけでなく、骨や筋肉が動くようにすることの重要性を認識しています。
そのため、ほぼ毎日朝20分、お風呂上がりに10分程度、ストレッチやエクササイズをしています。
主に行なっているエクササイズはこちらです。
これらのエクササイズを行うことで、坐骨座りをキープできるようになりましたし、体が動くようになって気持ちがポジティブになりやすくなりました。
股関節が動くようになります。
今まで動かしてこなかった骨や筋肉が動く感覚があります。上記三つのエクササイズはここ最近毎日行っています。
まとめ
すでに腰痛に悩んでいる方、腰痛の足音が聞こえてきた方の参考になれば嬉しいです。
腰痛になると途端に人生や仕事が楽しくなくなってしまうので、そうならないようにこれからも最善の努力をしていきます。