これは、戦国MCバトル第10章の呂布カルマvsNAIKAMC戦で、呂布カルマが蹴ったバース「汚ねぇ内面はラップに出る」のサンプリングです。
これまでの自分の所作を振り返ってみて、良くない所作をしてしまっている時は内面が滲み出てしまっているなぁと感じます。
例えば、
- 椅子を綺麗に机の下にしまわない
- 食べ方飲み方が汚い
- 体型が崩れる
- TODOリストが荒れる
- プロジェクトの進捗管理が不安定
- 対応が場当たり的
- 相手の気持ちを考えずに自分の意見を言う
- 否定から入る
これらの所作が出る時は、「時間がなくて急いでいる」「やることが多すぎる」など外的な影響ではなく、自分の雑な性格や面倒くさがる傾向といった内的な影響が大きいと思っています。
つまり、こういうフレームです。
このフレームを土台にして自分の行動を捉えると、大きなメリットがあります。
それは、一つ一つの汚い所作が出ないように努力するよりも、「内面を磨くことの方がレバレッジが効くじゃん」という発想になることです。
つまり、内面が良くなればその影響を強く受ける所作もよくなるという考え方。
汚い所作を出さないようにする努力はもちろんしますが、それでも出てしまうのが僕の良くないところです。
また、数ある汚い所作を一つ一つ直そうとすること自体に大きなリソースがかかります。
そのため、内面をきれいにすることがあらゆる汚い所作を改善する最適解という発想になれる点が最大のメリットです。
では、どのように内面をきれいにしていくかですが、今のところは邪悪な部分を少なくしていくしかないかなと思っています。
邪悪さの占める割合が減れば、きれいなものが占める割合が増えるという考え方です。
邪悪な感情や怠惰な思考、ネガティブな視点をなくしていくことが内面を磨き、所作を改善するための最短距離だと思って頑張ります。