新人は目の前の仕事に集中しよう

わかります。自分も新人だったこと、色々なことがやりたくなりました。 UXデザインやプログラミング、web3.0などなど。新人の頃は特に自分の仕事以外のものを勉強したくなってしまいやすいと思います。たしかに、勉強自体は素晴らしいことです。しかし、まずは目の前の仕事で成果を出すことに全集中した方が良いと思います。なぜ、そう考えるのかをまとめました。

目の前の仕事に全集中した方が良い理由

新人が目の前の仕事に集中した方が良いと思う理由は3つあります。

実務を通して得たノウハウでないとあまり役に立たないから

例えば、フォトショップの使い方やJavaScriptの書き方などを教材を使って勉強したとしても、実務ではほぼ使い物にならない、と経験的に思います。実務では、クライアントの事業やトンマナの理解、将来どのようなシステムにするとメリットが大きいのかといったように、デザインやプログラミングのタスク以外にも考えるべきことがたくさんあります。むしろそっちの方が重要なくらいです。

これらは、教材を使って勉強しているだけでは決してわからないことです。先輩・上司から教えてもらって実務をする中でしか学べないと思います。であるならば、せっかく勉強してもそのノウハウはあまり役に立たないという悲しい結末を迎えてしまいます。

仕事で成果が出て給料が上がりやすい。給料が上がると結局嬉しいから

目の前の仕事に集中すると、成果が出やすくなります。そして、成果が出ると給料が上がりやすくなるでしょう。給料が上がって嬉しくない人はいないと思います。そして、給料を上げるためには、粗利を稼ぐ必要があります。特に、新人の方が粗利を稼ぐためには、時間が必要だと思います。仕事を覚えたり、クライアントに貢献する方法を考えたりするための時間です。その時間を確保するためには、本業以外のことに手を出している暇はないと思います。

実務の中で、興味を持った分野の業務はいつかやるから

では、自分のスキルの幅は広げられないのかというとそんなことはないと思います。おそらく、自分が興味を持った分野の業務はいつかやるからです。 私自身、最初は広告運用をメインでやっていました。その中で、デザインやプログラミングに興味があったので、ちょこちょこ勉強していました(後述しますがこれはあまり意味がなかった気がします)。ただ、広告の仕事を始めてしばらく経つと、広告バナーのデザインを考えたり、ワードプレスの動的な部分の実装機能を導入したりする業務を行なっていました。このように、気づいたら興味を持った分野の業務ができていたのです。

そもそも興味を持つ分野は自分の本業からそう遠くない場所に位置するものだと思います。であれば、その業務はきっといつかやるはずです。 その時にしっかりと実務をする中で、興味を持っていたことを覚えていけばいいと思います。

難易度の高い資格や試験を高確率でクリアできる人は、まずは問題集から解くそうです。参考書を0から読み始めるのではなく、先に実際の問題を解いて、問題を解く中で知識をインプットしていく。その方が知識は定着するとのことです。 仕事でも同じように、先に実務をして後から理論を学んだ方が使えるノウハウとして自分の中に蓄積されていくと思います。

とにかく目の前の仕事で成果を出すことに集中する。新人の頃はこれが一番重要だと考えています。

目の前の仕事にコミットしておけばよかった後悔

新人の頃、自分も色々なことがやりたくなって教材や本を買ったり、一時期スクールに通っていたこともありました。しかし、今振り返ると、あの時間を本業のために使っていればもっと成果を出せるタイミングは早かったと思います。勿体無い時間の使い方をしてしまっていました。自分が学習した時間は無駄にはなっていないにせよ、もっと有効な時間の使い方ができたと思います。 私はあれば、もっと深くマーケティングに関する勉強をしておけばよかったなと思います。

それでも何か勉強したくてうずうずしたら先輩・上司に何を勉強すればいいか聞いてみよう

先輩・上司は新人が通る道を一度通った人です。その過程で、このタイミングでこれを学んでおくとよかったなというものがあるはず。仕事終わりや休日に何か勉強したくてうずうずしている優秀な新人の方は、先輩や上司に「私くらいのタイミングで勉強しておくと良いものがあれば教えてください。」と聞いてみましょう。きっと自分にとってインパクトの大きなものを教えてくれるはずです。

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