本を読んだ後は身近な人とライトに対話を

本を読んだ後、その本の感想を身近な人とライトな対話をするのはとても良いことだと思います。それも、本の紹介と所感を合わせて話すといいですね。例えば「この前読んだ本にこういうことが書いてあったんだよね。それでこう思ったんだよ。」とった感じです。あまり真剣すぎる雰囲気で話すと、相手にも気を遣わせてしまいかねないので、今日1日の出来事を話すイメージでフランクに話すといいでしょう。

この効果を整理します。

本の内容を整理できる

一読しても内容を理解できていないことは多々あります。本の内容を説明しようとして、支離滅裂な話になってしまう。こんな経験をしたことがある人は少なくないと思います。ただ、そのまま話しているうちに、思考が整理されていくのを感じたことがある人も少なくないはずです。

そんな風に、話す過程でバラバラになっていた知識や思考が整理されていきます。

理解や思考が一段階深まる

「こんな本読んだんだよね」と話しかけると、おそらく相手から質問や疑問が返ってきます。それにより、自分の中で新しい角度の意見が生まれ、より一層理解が深まるはずです。物事は常に多面的だと思います。本の作者やそれを読んだ自分の視点は、あくまで一面的なものでしかありません。他人の思考を通した論点によって複数の視点を獲得していくことが物事の本質を理解する上でとても大切です。

話をする中で、本の内容が整理できた上で、それをさらに深ぼることができる。そんな効果も期待できます。

言語化の訓練になる

考えていることを言葉と声にする行為は、言語化の練習としてすごく良いと思います。言葉と声という二重のアウトプットになっているためです。例えば、言葉にするだけならブログでできます。ただ、声にしようとすると少し難易度が上がります。ポッドキャストをとるということもできますが、ブログよりは気が重いと思います。言葉にすることと声にすることは、二重のアウトプットを同時に行うことであり、比較的脳への刺激が大きいと考えられるため、言語化の訓練として適していると思います。

参考

深みのあるコミュニケーションができて、相手の思考を理解することに繋がる

普通に生活していて、深いテーマ(生き方、他者との関わり方など)について話す機会はそんなにないと思います。しかし、相手を理解する上ではこれらを知ることは重要です。

相手の好きなことや嫌いなことを知るのは他者理解をする上でもちろん大切です。その上で、相手の思考の源泉に触れることも同じくらい重要だと思います。そこにこそ、相手を理解するための重要なヒントがあると思うからです。

本に関する話をすることで、深いテーマの会話になると思います。取り上げる本が自己啓発本やビジネス本でなくてもです。小説やエッセイなどでも、十分深みのあるコミュニケーションができると思います。
本に関する対話は、自分のためだけでなく、相手との関係性にも良い影響を与えてくれるはずです。

話をしてくれる人が身近にいることに感謝を

とはいえ、ここまで書いてきたことは、本の感想を聞いてくれる人がいて初めてできることです。人との出会いは運だと思います。私は運が良かった。本に関する対話をしてくれる人が身近にいてくれることに感謝しつつメリークリスマス。

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