改善がいつも善ではない

改善を志向することは良いことだと思います。
例えば、不健康な状態を健康な状態にすることは良いことのはずです。

しかし、改善に対する捉え方を柔軟なものにした方が良い、と最近理解しました。

例えば、改善するまでの時間軸。
「すぐに改善のための行動を起こすことが大事」と凝り固まった考えを持っていると、ゆっくりだけど確実に良くなっているものを切り捨ててしまいかねません。
期限を決めることは大切です。
しかし、「期限をいつにするか」という点も同じくらい大切だと思います。
すぐに変わらなくても、時間をかけて変わっていけば良いものがありますし、むしろそういったものの方が多いかもしれません。

そもそも改善が必要かどうかも疑う

また、そもそも改善が必要かどうかという点も疑う必要がありそうです。
一般的に良くないとされる状態が「らしさ」を作っているのかもしれません。
その状態を、一般的に良いとされる方向に変えることで、「らしさ」がなくなってしまうかもしれません。

生成AI時代、「らしさ」の希少性はきっと上がります。
改善を志向しすぎると、結果的に「みんなと一緒」になりやすい。それはきっとつまらない。
改善がいつも善ではないのです。

以上、最近学んだことでした。

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安藤駿
1995年愛知県生まれ名古屋市在住。南山大学卒業後、国家公務員として二年半働く。WEBマーケティング会社に転職、今に至る。 野球が好き。中日ドラゴンズに勝って欲しい。自分の周りの人が元気でいてくれることがうれしい。