
先日、サグアロのベアフットシューズをAmazonで購入しました。
実は、買うまでにかなり躊躇していて、検討期間は3週間ほどあったと思います。価格こそ手頃だったものの、サクラチェッカーでレビューを調べるとサクラ度がかなり高く、サイズ感にも不安がありました。安物買いの銭失いだけはしたくなかったのです。
それでも、Amazonポイントが3,000ポイントほど貯まっていたこともあり、思い切って購入してみました。結果的に、これが意外と正解でした。
この記事では、サグアロのシューズを約2ヶ月履いてみて感じた良かったところやサイズ感、そしてあまり良くなかったところなどをまとめています。
サグアロを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次
まずは、サグアロの良かったところをまとめました。

これが一番よかったところです。
これまでサロモンのスピードクロスというモデルを履いていました。履き心地こそ悪くなかったものの、つま先が狭く締め付けられていたので、知らず知らずのうちにストレスになっていました。
初めてサグアロを履いてみた時に、締め付けがないだけでこんなにも気持ち良いのかと驚いたのを覚えています。
足の指が開くので靴の中が蒸れにくかったり、指同士が当たらなかったりと新感覚でした。
突然ですがみなさん、靴を履いた状態でまっすぐ立てていますか?
一般的なスニーカーは、歩きやすいように踵からつま先にかけて傾斜がかかっています。
そのため、実は地面に対してまっすぐ立てていないと言われています。ヒールを履いているような状態に近いかもしれません。
まっすぐ立てていないと、それを補正するための姿勢を体が勝手に取るようになるため、自然な姿勢から遠ざかってしまうそうです。
一方、サグアロはつま先と踵が地面に対して平行になっているゼロドロップという形状です。
これによって素足と同じ状態が作れるので、まっすぐ立っている感覚があります。
しばらく履いてみて、姿勢や反り腰が改善された気がします。
ソールがかなり薄いのもサグアロの特徴です。ソールが薄いことで、ちゃんと地面を掴んで、地面を蹴って歩いている感覚を味わうことができます。
最近のスニーカーは歩きやすく設計されているため、靴にサポートされている、もっと言えば靴に歩かされている感覚を持つことが多いです。
一方、サグアロはサポートがないため、靴に歩かされるのではなく、自分の筋肉で100%歩いている感覚があります。確かにこっちの方が疲れますが、自分で歩いているという実感はなぜか癖になりますね。
ソールがぐにゃぐにゃです。たいていのシューズは履き初めの頃ソールが硬いため、少し違和感があります。それがないので、即戦力として使えました。

他のメーカーのスポーツ用シューズと比較しても、デザインはそこまで悪くないです。また、街履き用として見ても、違和感のないデザインだと思います。

履いてみるとこんな感じです。まぁ違和感はないかなと思います。

靴を長時間履いていると、どうしても蒸れが気になります。蒸れは大きなストレスだし、靴が嫌なにおいになる原因の一つです。長時間靴を履き続ける人にとって靴の蒸れは大きな問題でしょう。
サグアロは、ゴアテックスほどではないですが、アッパーが全面メッシュかつ薄いため通気性が結構高いと感じます。
また、指が開くため、指同士の密着による蒸れにつながることもほぼありません。故に、蒸れが緩和されます。

前述したようにソールが薄く、アッパーもメッシュで柔らかいので、コンパクトに収納することが可能です。一般的なランニングシューズの4分の1くらいに圧縮できます。シューズを持ち運ぶことが多い方にとって嬉しいポイントだと思います。
逆に良くなかったところもまとめます。靴自体の良くなかったところはあまりありません。
先述したソールが薄いことによるメリットがあれば、デメリットもあります。それが、長距離を歩くと足が痛くなるということです。自分の足で歩くとは、筋肉や関節、骨をフル活用して歩くということであり、その分だけ負荷が大きくなります。
長距離(15,000歩以上くらい)を移動する時は、ある程度クッション性のある靴を履いた方が良さそうです。

風が直接足に当たるくらいアッパーのメッシュが粗いので、冬は足元が結構冷えやすいです。特に自分は冷え性なので、冷え込む日は足先がきつかったですね。
冬にサグアロを履くときは、分厚めの靴下を選ぶのがおすすめです。
私が知る限り、サグアロはネットでしか取扱がありません。そうなると、サイズが問題になってきます。
安価とはいえ、サイズ違いを選んでしまうのは避けたいところです。

私の足は、サロモンのスピードクロス(ゴアテックス搭載のモデル)の27.5cmがピッタリなサイズです。
そんな私は、サグアロの27cmを選びました。 アマゾンのレビューを見て、少し小さめを選んだ方が良いと書かれていたためです。履いてみるまで「サイズが違ったらどうしよう…」とドキドキしてみましたが、結果的に丁度良いサイズ感でした。
つま先の幅が広く、ゆとりがある分、少し小さいサイズ表記でも問題ないのかもしれませんね。
レビューを見ると、少し小さめを選ぶと良いという声もあれば、「そんなこともない」というレビューもあり、どっちなんだよと思うかもしれません。私も思いました。
結果的に、意見が多かった「少し小さめサイズを選ぶといい」という声を信じて正解でした。
おそらくほとんどの方は、自分が履いている靴の0.5cm下のサイズを選べば失敗はしないと思います。

約3,000円でこのグリップ力なら申し分ないと思います。一般的なランニングシューズと比べても遜色ないです。さすがに濡れたタイルとかは滑りやすいかもしれませんが、一般的な舗装された道であれば滑ることはほぼないでしょう。
昔、ドンキホーテにグリーンステージというアウトドア器具のラインから販売されていたトレッキングシューズを履いていました(確か7,000円くらい)。そのトレッキングシューズよりは滑りにくいです。
「誰がこの比較がわかるんだよ!」という感じかもですが、もし過去に同じ靴を履いたことがある方がいれば参考にしていただければと思います。
スリッパではなく、1日中靴を履いていないといけない会社勤めの方には特におすすめです。
つま先が締め付けられずに指が自由に動かせますし、通気性が悪くないので、履いていてストレスはあまりないと思います。
余計なストレスが減るので、仕事の効率が上がるかもしれません。
上記の通り、ストレスがほとんどないです。また、長時間歩くわけでもないけど、靴を履いていないといけないので、サグアロが向いている利用場面だと思います。
ソールが薄いため、足裏の安定性が確保されます。クッション性のあるシューズと比べて、足元がブレにくくなるのでデッドリフトやスクワットがしやすいです。ただ、あまりに重量があるトレーニングをするときは、きついかもしれないのでそこは注意が必要かと思います。
また、小さく収納できるので、カバンに入れてもそこまでかさばらないのもポイントです。「仕事帰りにジムに行くけど、ジムのロッカーはお金がかかるから使いたくない」という方は多いはず。
このシューズなら通勤カバンに入れておいても、あまりかさばりません。

グリップ力は高いため、普通の舗装された道を歩いていて滑ることはほぼないと思います。
ただ、ライナーがオールメッシュで、ソールが薄く地面との距離が近いので、すごく足が濡れやすいです。雨の中での利用するとなると、靴下が濡れる覚悟は必要でしょう。また、ズボンの裾も濡れやすいと思います。
雨が降っている日の利用にはあまりおすすめできません。
オシャレな場所に行くのは完全に不向きです。レストランに行く時や気になる相手とおでかけする時は、できれば避けたほうが良いでしょう。ランニングシューズよりは、優秀なデザインだけど、おしゃれスニーカーや革靴と比較するとデザイン性は結構劣ります。

見た目が大事な場面での利用は控えた方が良さそうです。
ベアフットシューズを検討したきっかけは、以下のYoutube動画です。
私は、平均1日1時間くらいは靴を履いていました。長時間利用するものが、じわじわと体に悪影響を与えていると考えると、少し怖くなってきます。逆複利を避けたかったです。
ベアフットシューズへの投資は、複利で自分の身体に効いてくると思い、購入を検討するに至りました。
ベアフットシューズを試してみたいという方にはすごくおすすめできるシューズです。
サクラっぽいレビューが原因で評判を落としてしまっていないか心配になりますが、物は良いと思うので、セールになっているタイミングで買ってみると良いと思います。